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体幹(背骨)の動きをつくるワーク・動画

「体幹」＝「背骨」です。

体幹トレーニングのイメージから体幹(背骨)は鍛えてぐらつかないように固めてしまう、という間違った意識をしている方が多いようです。

体幹(背骨)は鍛えることよりも動きをつくることが大切です。

なぜならば、

「すべての動きは体幹(背骨)から発生した力をいかに手足に伝えるか？」

だからです。

走る、投げる、打つ、蹴る、などのすべての動きの始まりは体幹(背骨)からです。

野球のピッチャーなどは体幹(背骨)をしならせて、最後に腕が出てきます。

テニスなどでも体幹(背骨)から始動します。これが出来ていないと「手だけで打っている」と指導されてしまいます。

フラダンスなどのしなやかな動きも体幹(背骨)からきちんと動いているからこそ、自然な波のような動きが表現されるのです。

下記の体幹(背骨)の動きをつくるワークは僕がマラソン練習会の準備運動や、整体ウォーキングの講座などでもおこなっているものです。

このワークにはすべての体幹(背骨)の動きが入っています。

ぜひ覚えてもらってご自身のカラダのケア、パフォーマンスアップにつなげてみてください。

１．「反る・丸める」
　ミゾオチとオヘソを離す・くっつけるを意識しておこなう。

２．「伸ばす・縮める」
　伸びた側のあばら骨の隙間が開いていくように意識する。

３．「捻る」
　カラダの中心軸を意識して捻る。

４．「スライドする」
　肩甲骨を意識して水平にスライドさせる意識でおこなう。

５．「骨盤を横に振る」
　振り子のように意識しておこなう。
　肩に手をかけて、骨盤を動かした側にカラダを倒していく。

６．「骨盤を前後に振る」
　カカトよりもお尻を後ろにしておこなう。
　胸に手をあてて、反らした時に骨盤が後ろ、丸めたときに骨盤が前。

７．「骨盤を回す」
　左右の内くるぶしを結んだ真ん中を中心にして回す。


あわせて、「カラダの土台をつくるワーク」、「カラダの軸をつくるワーク」をおこなうことをおすすめします。

腰痛、座骨神経痛、梨状筋症候群、腸脛靭帯炎(ランナー膝)、野球肩、インピンジメント、野球肘（内側上顆炎)、テニス肘（外側上顆炎)、ストレートネック、手根管症候群、手足のしびれ、肋間神経痛、変形性股関節症、側弯、、胸郭出口症候群

動画のケアをおこなっても痛みや不調が改善しない場合は、もはやセルフケアでどうにか出来る状態ではないということです。

出来るだけお早めに当院にご予約のお電話をお願いします。

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